軽いヘルニアで即入院!説明もなくいきなり手術になりそうで病院を脱出!

唐突な激痛で歩けない!病院で診察したら軽いヘルニアと診断された

もともと腰痛持ちではあったが、その日出勤しようと家を出て数歩歩いた時に、何もしていないのにいきなり腰に激痛が走って歩けなくなってしまったのでした。

仕方がないのでその日は会社には行かず、家族に送られて病院に行く事になったのです。

で、なんとか車の助手席に腰を沈め安静にして市立病院に着いたのですが、駐車場から病院の入り口まで50メートルくらいあったのです。

家族が「歩けるか?」って聞いてきたので、その時は歩けるような感じだったので、「大丈夫」と言って、そろりそろりと歩き始め最初は病院の入り口まであるけそうだったのですが、なんと駐車場の出入り口の真ん中の所で、またまた一歩も歩けなくなってしまいました。

「歩けないなら、最初からそう言えば良かったんだよっ」と家族に叱られ、車の渋滞を作ること10分、家族がどこからか調達してきた車椅子に座らせられ、ようやく受診となったのでした。

診察は軽いヘルニアということで、即入院となりました。

痛み止めを打たれ、やれやれ、これで少しは楽になるだろうと思ったのですが、そこは大部屋で私よりももっと重い人がたくさんおりまして、なんだかとても辛そうにしていました。

会話も当然そんな感じで、テンションはどんどん沈んでいきました。そして、夜、なんと隣から「痛い、痛い~」といううなり声が、聞こえてきました。

そこで朝になって隣の人にどうしたのか聞いてみますと、「ヘルニアの手術をした」と言うのです。

はあ、ヘルニアの手術って、術後もこんなになっちゃうんだな~、早く良くなるといいですね~と思っていたのですが、これが毎晩のように聞こえてきます。

そして、少したって私の腰の痛みも軽減してきた頃、看護師さんに連れられて「検査室」という所に行きました。

看護師さんは私の耳たぶを切って、なんだか時間を計っていました。

こんな事は初めてだったので、「これ、何の検査ですか?」って恐る恐る尋ねたところ、「血が止まる速さを計測しています」っていうのです。

「ええっ、私って、もしかして手術の予定があるんですか?」って看護師さんの顔を見ると、あっさりと「知りません、先生にこの検査をするように言われているので。先生に聞いてください」と言うのです。

そこで主治医に聞こうと思って、「先生はどこですか?」って聞くと、「今、手術中です。今日は3件手術があるから、話せないでしよう」と。

ああ、この先生、よっぽど手術が好きなんだって思いました。

その時、私の脳裏には、夜な夜な「痛い~」と横たわってうなっている自分の姿が浮かびました。

それで翌日になって、先生が往診に来た時には、すごく明るい顔で「なんだかもうすっかり治っちゃいました、ほら、こんなふうに」って、軽やかにステップを踏んでみました。

もちろん痛みをこらえてですが。

先生はしきりに首をかしげていましたが、でも、それで無事病院を脱出することが出来ました。

家に帰って、しばらく家族に迷惑をかけながら安静にしていましたら、良くなりました。

やれやれです、皆さんも気をつけてくださいね。

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